登山の調理道具オススメの一品(ストーブ編)


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登山の調理道具オススメの一品(ストーブ編)

山での食事は、本当に旨い!!

皆でワイワイと食事を囲んでいると、とても楽しいです。

さすがに私も、8,000メートル級の山に登るようなときには、
美味しい物を食べるというよりも、とにかく栄養面や
荷物にならないことなどを最優先していますが、

そうでない場合は、食事も山の楽しみの一つです。

そこで今日は、調理に欠かせないストーブについて。

登山用品は、やたらと専門用語があって難しい・・・と
思われる方も多いと思います。

なので、中には「ストーブって、何?冬に温まるやつ?」
と思う方もいらっしゃるでしょう。

登山で言うストーブというのは、火を起こす調理道具です。

ガスストーブや、アルコールストーブ、ガソリンストーブなど
様々な種類があります。

色々ありますが、やはり一番使い勝手のいいのは
ガスストーブだと思います。

登山ブームだった30年くらい前は、ガスストーブというと
火力も弱く、あまり使えないシロモノでした。

ですが、今や技術進歩はめざましく、ガスストーブも
かなり火力も強くなり、通常の調理に使えるようになりました。

火力が強いといえば、やはりガソリンストーブと思われる方も
いらっしゃるかもしれませんね。

ただ、ガソリンはやはり液体なので持ち運ぶ際に
どうしても重くなります。

さらに、安全面から考えてもガスのほうがいいですね。

アルコールストーブというものもありますが、やはり
火力を考えるとガスには及びません。

そう考えると、今のところガスストーブがベターでは
ないかと思っています。

ちなみに私は、ユニバーサルトレーディング(株)さんが
扱っているEPIgasというものを使っています。

ガスボンベにキュッキュと回してヘッドを取り付ければ
すぐにコンロとして使える優れ物です。

重量も200gくらいから500gくらいまで。(大きさによります)

とても持ち運びしやすいです。

中火で使用して2時間弱くらい保ちます。

ストーブは色々な種類があります。

ですが、オーソドックスなもののほうが
ボンベなどの交換しなくてはならないものを入手しやすいです。

特に、ゆくゆくは海外の山にも登ってみたい、なんて
思っていらっしゃる方には、このメーカーはオススメです。

というのも、海外へ行くにはガスボンベを持っていくわけには
いかないからです。

そのような危険なものを荷物に入れていると、飛行機に
乗ることができません。

つまり、現地で調達しなくてはならないのです。

EPIは、ヒマラヤのカトマンズ空港にも売っているほど
メジャーなガスです。

なので、現地で調達しやすいです。

慣れない土地で、使い慣れない道具となると大変ですから、
普段から世界的に使用されている道具を使っておくと良いですね。



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