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ヒマラヤを汚す登山者のゴミ

ヒマラヤの自然を守ろう 

1982 年、チベットのシシャパンマに遠征した時、世界で4隊目だったのに、ベースキャンプにはテントの残骸や缶詰などゴミが散乱していました。昔は今と違って登山家以外、山に入ることはなかったので、誰にもとがめられずにゴミは捨て放題でした。

映画『植村直己物語』の収録で、ヒマラヤに行った時、テレビ局のスタッフは、ナビスコの箱をちぎって紙片を道しるべにして、「紙だから溶けるよ」なんていってましたね。今それをやったら世界的に大問題です。ゴミで一番多いのは酸素ボンベです。軽いものは風で吹き飛ばされてのこらないからなんですが・・・・。僕は無酸素で登山しているので使いませんが、一般のクライマーたちは、 8000m 峰のような高所では酸素ボンベを必要とします。重いものだし、登頂までに何本も使うので、使ったらその場で投げ捨てることになります。 90 年代初頭、山のゴミが問題化されて以来、ベースキャンプはきれいになりましたが、その上はまだゴミだらけです。

今一番問題になっているのは、乾電池。クライマーはクレバスにゴミを捨てる習慣があるので、水銀が漏れて溶け出した氷河と一緒に川に流れています。山の民の生活用水ですから。

( SOTOKOTO 2000 年 2 月号より)


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